【奈良】龍伝説が残る室生の龍穴神社ほか龍スポット満載!
奈良県宇陀市の室生の郷。ここは昔から龍伝説が残る地として知られています。室生は9つの山々に囲まれた場所ということで、昔から九山九山八穴(くざんきゅうけつはっかい)と呼ばれており、龍穴や岩屋と呼ばれる九穴、渕や池などの8つの海とあわせてそう呼ばれています。 日本三大龍穴の1つとされる「室生龍穴神社」。高い杉の木々が立ち並びなんとも幻想的です。正面に見えるのは拝殿。ご祭神はタカオカミノカミ。水を司る神で龍とも深い関わりがあります。 拝殿の後ろ手にあるのが本殿。こちらはさらに神秘的な空間です。朱色の社は春日大社から移築されたものだそう。 こちらは室生の3つの龍穴の1つ「吉祥龍穴」。階段を降りていくとすがすがしい聖域で満たされます。 ここには龍が3体いるそうなんですが(私にはわかりませんでしたが笑)、この場に立つとすごい清涼感であることは間違いないです!水にも触れてみましたが、サラサラした感じではなく、キュキュッとした締まる感じ?温泉成分に似た感触でした さて、室生で人気スポットの1つ「龍鎮神社(りゅうちんじんじゃ)」。さきほどの吉祥龍穴がキリっとした清